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1月, 2021の投稿を表示しています

キーボードファームウェアのVial化

キーボードのファームウェアをVial化するための大きなポイントを記録に残しておく。 「keymap/vial/rules.mk」に下記を記述する。 VIAL_ENABLE = yes 「keymap/vial/vial.json」を作成する。 テンプレートは下記。 { "lighting": "none", "matrix": { "rows": (row数), "cols": (col数) }, "layouts": { "keymap": [ (KLEからダウンロードしたJSONの「name」以外のデータを貼り付ける) ] } } 下記コマンドでキーボードGUIDを生成し、「keymap/vial/config.h」に追記する。 $ python3 util/vial_generate_keyboard_uid.py 「keymap/vial/config.h」に下記アンロック設定を追記する。 数字を変更すると、アンロックするキーコンビネーションが変わる。 #define VIAL_UNLOCK_COMBO_ROWS { 1, 0 } #define VIAL_UNLOCK_COMBO_COLS { 1, 1 }

仕事中のヘッドセット

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 仕事中は、8時間以上ヘッドセットを使うことになるので、最初は15時間バッテリー駆動出来るBluetoothのイヤフォンを使っていました。 SONY WI-C310 これは本当に長時間持つのと、複数機器とペアリングしておけば、再ペアリングすることなく接続機器を変えられるので、ちょっとだけ運用が楽です(AirPodsみたいに切り替えみたいなことは出来ないけど…)。 これはもともとは通勤用に買って使っていたのだけれども、自宅作業になっても15時間という連続使用時間が役に立っている感じですね。 しかし長時間装着していると耳が痛くなってくるので、インナーイヤーではない、ヘッドセット型をAmazonで探すことにしました。 ヘッドセット 片耳 ハンズフリー Amazonサーフィンで見つけたのがコレです。片耳のヘッドセットです。カスタマーセンターのオペレーターさんが、ヘビークレーマーとやり合う時に使ってるやつですね(偏見)。マイクが付いてますが、これは使っていません(後述)。連続18時間使用出来ます。 これは、耳に当たる部分が小さくて、完全に外音を遮断してくれません。いや、そもそも片耳なので外音は入りまくりです。なので集中したい時などには完全に不向きです。誰かと会話する必要がある時には重宝すると思います。しかし、プログラマー向けではありません。 なので、完全なヘッドフォン型にしようと思い、再びAmazonサーフィンで探します。 Beexcellent ワイヤレスヘッドホン Amazonサーフィンで見つけたこれは、なんと、連続40時間使用可能!一週間くらいなら充電しないで使える寸法です!(それは無理でしょうけど…)実際いままでに電池切れを起こしたことはありません(ケーブル接続ミスで、充電されてなくて切れたことはありますが)。 音質を求めるようなものではないのですが、それほど悪い音でもないので全然使えます。 しかし、耳は痛くならないのですが、このヘッドフォンの締め付けがキツいのです。なので長時間装着していると頬骨がなんとも言い難い痛みを発してきます。最初はなんで痛いのか分からなかったのですが、これが原因でした(使用を中止したら痛くなくなった)。 というわけで、結局最初のソニーのインイヤーイヤフォンに戻っています。 で、どのヘッドセットでも付属のマイクは使っていません。なぜなら、パソコ

中華ゲームパッド購入

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普段、ゲームで遊ぶのはもっぱらWindowsマシンで、XInputに対応したゲームパッドを世界のAmazonから購入して使っています。ゲームパッドをJavaScriptで扱うためのライブラリを作っている関係で、DInputやXInputのゲームパッドをいくつか持っています。PS2のゲームパッドをUSBに変換して接続するアダプターもあります。 XBOX360ゲームパッド その中でもやはり使いやすいのは、XBOX純正のコントローラーでした。以前はXBOX360のゲームパッドをWindowsに接続しゲームに使っていましたが、最近はXBOX ONEのXInput対応Bluetoothゲームパッドを使っていました。XBOX360用はドライバーをインストールしないと使えませんでしたが、XInput対応ゲームパッドはそのまま使えるので、かなり楽です。 XBOX ONEゲームパッド しかし、このXBOX ONEゲームパッドの調子が悪くなってきました。電源を入れてもすぐに電源が落ちてしまったり、ゲーム中にBluetooth接続が切れてしまうようになりました。最近やっている「マインクラフトダンジョンズ」はハクスラなので、途中で使えなくなると致命的です。 また、Nintendo Switchがあるのですが、標準で付いてくるコントローラーがお世辞にも使いやすいとは言えないので、対応ゲームパッドが欲しいなと思っていたのですが、純正はすぐに壊れると聞いていたので純正以外でいいのがないかと探していたところでした。 XInput & Switch対応ゲームパッド @Amazon OPOLARゲームパッド(1) 「XInputとSwitch両対応で、無線USB接続のゲームパッド」で探していいたら見つけました。「OPOLAR」という聞いたことのないメーカー(多分中華)のゲームパッドが見つかりました。お値段は4,000円という、中華パッドにしてはちょっとお高めな感じです。これをポチってみました。 OPOLARゲームパッド(2) 電源を入れると結構派手に光ります。XInputで接続されると中央下の縦に4つあるLEDの、一番上と一番下(1番目と4番目)が光ります。初めて接続した時に、これが全然接続出来なくて「初期不良化?」と悩んだのですが、何度かやっていたら繋がりました(ゲームでも使えました)。

Wacom BAMBOO Ink

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日本ではあまり見かけない電池 PixelbookではWacomの「BAMBOO Ink」というスタイラスペンを使っているのですが、買った時に付属品としてついてきた電池をそのまま使っていたところ、ここに来てスタイラスペンがウントモスントモ言わなくなりました。 このスタイラスペンで使用する電池は、日本ではほとんど見かけない「AAAA」というタイプの乾電池を使用します。日本だと「単6電池」と言たほうが伝わりやすいかもしれません。単4電池よりもふた周りほど細くなった乾電池です。 その細さ故、おそくら電池式のスタイラスペンは、ほとんどがこの「AAAA」タイプの乾電池を使っていると思われます。 そんな特殊(日本では)なAAAAタイプの電池ですが、付属品としてついてきた電池が切れた時のために、ペンと一緒にAAAAタイプの充電池もAmazonで購入してありました。 AAAA充電池  @ Amazon この電池を買った時には、 家にAAAAを充電出来る充電器がないのは分かっていたのですが、当時Amazonで検索に引っかかるAAAA対応充電器は、 3,000円以上もするので、とりあえず購入は見合わせていました。 しかし、今回、遂にと言うか、とうとうというか、AAAAタイプの電池をなんとかしないといけない事態になりました。 とりあえず充電池を取り出してスタイラスペンに入れてみましたが、スタイラスペンはこれまたウントモスントモ言いません。 これはもうAAAA対応の充電器を入手する必要に迫られました。というわけでAmazonで検索したところ、各種リチウムイオンバッテリー(18650とか、14500など)と、ニッケル水素二次電池に対応した充電器が1,300円で売っていたので購入しました。 充電器  @Amazon こんな感じで、二本づつ充電していきますが、電圧なども表示されるので分かりやすいです。 とりあえず、手持ちのAAAA充電池は6本なので、全て充電し終わったのでそのうちの一本をスタイラスペンにセットしてみました。 こんな感じでAAAA充電池をスタイラスペンの中にセットします。結果としては無事にPixelbookが認識し、お絵かきアプリで使うことが出来ました。 AAAAをすべて充電し終わった後は、エネループを充電させています。