F1 鈴鹿GPでのビアンキの事故
2014年10月5日に行われた FIA Formula-1 鈴鹿 GPにおいて、降雨のため Marussia F1 Teamの ジュール・ビアンキ が、前の周にスピンアウトした エイドリアン・スーティル のマシンを撤去しようと吊り上げていろところへ、同じくスピンアウトして突っ込んたことによって、セーフティカーから レッドフラッグ になり、そのままレース終了になってしまった。 ビアンキ のために事故映像は流さないという話が広まっているが、通常であれば怪我をしていたとしても事故映像は流れるものだが、国際映像でもそれが流されないということは、 FIA や 鈴鹿サーキット のイメージが悪くなる可能性のある映像なんだなというのは、ライブ放送時から思っていた。 レース終了後にネットなどを見ていると、事故車両撤去の重機に突っ込んだというニュースがちょくちょく目につくようになったので、「セーフティカー導入が遅れたというイメージを持たれたくないんだなぁ」という気持ちがふつふつと湧いてきた。 ライブ放送中に奇妙な映像があった。 スーティル の車両を撤去しようとしている重機の映像なのだが、 スーティル のマシンを吊り上げてもいないし、吊り上げようともしていない。ちょっと前の映像では吊り上げようとロープ(?)をマシンに引っ掛けようとしていたにも関わらずだ。 解説の川井さんも「おかしいですねぇ、撤去に時間がかかりすぎですね」と言っていたくらい。 で、今思い返してみるとあのライブ映像は、映ってはいないが ビアンキ が突っ込んだ後の映像なんではないだろうか。 画面の左隅に写ってるマーシャルの動きが速いので、おそらくここに ビアンキ のマシンがあるのだろう。