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7月, 2014の投稿を表示しています

キーボードファームウェアのVial化

キーボードのファームウェアをVial化するための大きなポイントを記録に残しておく。 「keymap/vial/rules.mk」に下記を記述する。 VIAL_ENABLE = yes 「keymap/vial/vial.json」を作成する。 テンプレートは下記。 { lighting: none, matrix: { rows: (row数), cols: (col数) }, layouts: { keymap: [ (KLEからダウンロードしたJSONの「name」以外のデータを貼り付ける) ] } } 下記コマンドでキーボードGUIDを生成し、「keymap/vial/config.h」に追記する。 $ python3 util/vial_generate_keyboard_uid.py 「keymap/vial/config.h」に下記アンロック設定を追記する。 数字を変更すると、アンロックするキーコンビネーションが変わる。 #define VIAL_UNLOCK_COMBO_ROWS { 1, 0 } #define VIAL_UNLOCK_COMBO_COLS { 1, 1 }

iPhone/Androidスマホをゲームパッドにするぞ計画

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家電量販店などに行くと、 スマホ や タブレット 用のゲームをプレイするための、 Bluetooth コントローラーが売っています。 こんな感じ( Google画像検索 )。   しかし、ゲームがやりたい時に必ずコントローラーが近くにあるか?というと、ほとんどの場合は無いと思うんですよ。 私は普段、 iPad はこういう状態で持ち歩いています。   当然、ゲーム用のコントローラーなど持ち歩いていません。 そして、この状態だと iPad の画面を操作するタイプのアクションゲームも出来ません。  しかし、私達は普段コントローラーに似たサイズのデバイスを持ち歩いているではないか、ということに気付いたわけです。 そうです、こういうやつです。   これならば、ちょっとゲームがやりたくなった時にパっと スマホ を取り出して、 iPad のゲームをやって、終わったら スマホ は充電するなり、ポケットに入れるなりすればコントローラーを持ち歩く必要ありません。   で、ゲームの Bluetooth コントーラーとして使えるアプリを作ればいいジャマイカと思いますが、そうは簡単にはいかないのです。 ゲームのコントローラーには通常、方向指示ボタンがついています。 どこの誰が考えたかわかりませんが、これが実に良く出来ていて、私達はこれに完膚無きまでに、慣れさせられています。 そこで、 スマホ の画面に十字の絵を描き、それをコントローラーのごとく操作させようとすると・・・・これが上手くいかないんですねぇ。 なぜなら指先にまったくボタンを押している感触が無いので、指がどんどん十字の絵から離れていってしまうんですね。 そこで次に、「最初にタッチした場所を中心として上下左右を判断する」という方法を取ったアプリが出てきました。 これはまぁ最初の、なんにも考えていないコントローラーよりいくらかはマシでした。 一旦指を離してしまえば次のタッチでリセットされるのですから。 しかし、これもゲームを続けていくとイライラさせられることになります。 なぜなら、位置をリセットするためには指を一旦離さないといけないからです。 使いやすくするために導入した「一旦指を離す」という操作が、ゲームを続けているとイライラポイントに変わってしまうんですね。 そして、指を離せない場面というのも存在します。 アクションゲームで多いと思