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1月, 2020の投稿を表示しています

キーボードファームウェアのVial化

キーボードのファームウェアをVial化するための大きなポイントを記録に残しておく。 「keymap/vial/rules.mk」に下記を記述する。 VIAL_ENABLE = yes 「keymap/vial/vial.json」を作成する。 テンプレートは下記。 { lighting: none, matrix: { rows: (row数), cols: (col数) }, layouts: { keymap: [ (KLEからダウンロードしたJSONの「name」以外のデータを貼り付ける) ] } } 下記コマンドでキーボードGUIDを生成し、「keymap/vial/config.h」に追記する。 $ python3 util/vial_generate_keyboard_uid.py 「keymap/vial/config.h」に下記アンロック設定を追記する。 数字を変更すると、アンロックするキーコンビネーションが変わる。 #define VIAL_UNLOCK_COMBO_ROWS { 1, 0 } #define VIAL_UNLOCK_COMBO_COLS { 1, 1 }

USB-PD充電器

イメージ
普段持ち歩いているノートパソコンは Google Pixelbookなのですが、 これが、45W以上の電力がないと1ミリも充電をしてくれないので、Ankerの60Wの充電器とQi充電台を持ち歩いていました。 しかし、これはやたらデカくて重い!!!そして、厚いので嵩張る!この画像には無いですが、この後にUSB充電器とQi充電台の間にモバイルバッテリーを挟んだので、ちょっとした要塞みたいになりました。 そこで、ちょっとでも薄くしようとUSB充電器を買い替えました。それがこれです。 これで薄くなったのですが、ちょっと大きいのと重いのが玉に瑕。しかしこの時点では他に選択肢がないのでこれを持ち歩いていました。 しかし、先日どこかの SNS 広告にAnkerが新しい充電器を出したと出ていました。この新しい充電器はUSB-Aが3つに減る(持ち歩いていた充電器は4つ)が、その代わりかなり小さくなり軽くなるのでちょっと悩んでポチりました。 さすが Amazon です。次の日に届きました。まずは、並べてみると確実にサイズが小さいのが分かります(左がAnkerの新しい充電器)。 Qi充電台を重ねてみると、今度はQi充電台のほうが大きいくらいになってしまいました。しかし、その分かなり軽くなって持ち歩きが楽になりました。

ゲームパッドライブラリ

ちょっと前から「enforceGamePad」という JavaScript で使う ゲームパッド ライブラリを作っている。市販のUSB ゲームパッド が、ブラウザ毎、コントローラー毎にバラバラな値を返すため、 JavaScript ゲームで使いづらいのをなんとかするために、 ゲームパッド の「VendorID」と「ProductID」を読み取り、同じ位置のキーを同じ値を返すようにするというもの。 github.com 作り始めたのはいいが、同じ値を返す ゲームパッド は、 OEM と思われるものだけ。メーカーが同じでも ゲームパッド が違えば全然違う値を返してくる。なので、個人ですべての ゲームパッド を買って定義ファイルを作るのは無理なので、定義部分を プラグイン っぽくして拡張出来るように出来ないか模索中。