キーボードファームウェアのVial化

キーボードのファームウェアをVial化するための大きなポイントを記録に残しておく。 「keymap/vial/rules.mk」に下記を記述する。 VIAL_ENABLE = yes 「keymap/vial/vial.json」を作成する。 テンプレートは下記。 { "lighting": "none", "matrix": { "rows": (row数), "cols": (col数) }, "layouts": { "keymap": [ (KLEからダウンロードしたJSONの「name」以外のデータを貼り付ける) ] } } 下記コマンドでキーボードGUIDを生成し、「keymap/vial/config.h」に追記する。 $ python3 util/vial_generate_keyboard_uid.py 「keymap/vial/config.h」に下記アンロック設定を追記する。 数字を変更すると、アンロックするキーコンビネーションが変わる。 #define VIAL_UNLOCK_COMBO_ROWS { 1, 0 } #define VIAL_UNLOCK_COMBO_COLS { 1, 1 }

Pixel7の購入を予約

 先日、Google恒例の新デバイス発表会があり、Pixel7/7 Proの発表があったので購入ページを見ると、過去のPixelを下取りしてくれるという記述があったので、手元にあるPixel5を下取ってもらうといくらになるのか見積もってみた。

Pixel5
21,000円…。

え?60,000円以上で下取って貰える?と半信半疑で予約販売を申し込んでみたところ、(下取り価格はまだ確定していないが)下取り価格の最大額が適用されると、21,000円になるという通知が来た。

この後は、下取り回収用の箱が届いたら、それにPixel5を入れて送り返すだけなんだが、ネットの情報を見てみると、

AndroidのおサイフケータイはiPhoneとは違い、情報の保存領域を専用アプリからしか操作出来ないので、端末のリセットを行っただけではFeliCa情報をクリア出来ない。

という事が判明する。

これは、中古屋とかに売るときに、これが消去されていないと買い取ってくれないらしいのだが、今回はGoogleと直で契約しているらしい業者なので、下取りする端末のその手のFeliCa情報についての事には一切触れておらず、ただただ

工場出荷状態に初期化しておいてください

と書いてあるのみ。なので最初は工場出荷時の状態にして箱を待っていたのだけれども、なんか気持ち悪いので、ネットでFeliCa情報の消し方を探し消去してみた。

作業的には、最後に貼ってある参考サイトの通りに行っただけ。

基本的には、まず「おサイフケータイ」アプリを起動し、マイサービスを確認する。ここになにかしらの登録があったら、それが削除対象。

しかし、これらの情報は「おサイフケータイアプリ」からは削除出来ないので、それぞれの専用アプリを起動して作業を行うことになるらしい。

私の場合は、iDと、QUICPayと、ヨドバシゴールドポイントカードがあったので、それぞれの専用アプリを起動し、削除や「無効にする」を選択した。

QUICPayは専用アプリに登録がない場合は「Google Pay」アプリからなんでもいいのでQUICPay対応のクレジットカードをひとつ登録し、改めてそのカードを開き「無効にする」を選択する。

iDでは、専用アプリで操作するカードは、おサイフケータイアプリでメインカードを設定してあるものになるので、専用アプリで削除する前に、おサイフケータイアプリでメインに設定しておきます。設定してあると専用アプリで 「カードの削除」が選択出来るので、削除します。

その後に、「おサイフケータイアプリ」を開き、マイサービスをリロードして、登録がなくなっていれば完了。

念の為に、おサイフケータイアプリの左上にあるハンバーガーメニューを開き、「サポート・規約」の中にある「メモリ利用状況」が、「未使用」になっていれば削除完了です。

参考サイト:Androidスマホのおサイフケータイ(iDやQUICPay、Edyなど)を削除する方法。買い取りしてもらう前に必ずやっておこう

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