キーボードファームウェアのVial化

キーボードのファームウェアをVial化するための大きなポイントを記録に残しておく。 「keymap/vial/rules.mk」に下記を記述する。 VIAL_ENABLE = yes 「keymap/vial/vial.json」を作成する。 テンプレートは下記。 { lighting: none, matrix: { rows: (row数), cols: (col数) }, layouts: { keymap: [ (KLEからダウンロードしたJSONの「name」以外のデータを貼り付ける) ] } } 下記コマンドでキーボードGUIDを生成し、「keymap/vial/config.h」に追記する。 $ python3 util/vial_generate_keyboard_uid.py 「keymap/vial/config.h」に下記アンロック設定を追記する。 数字を変更すると、アンロックするキーコンビネーションが変わる。 #define VIAL_UNLOCK_COMBO_ROWS { 1, 0 } #define VIAL_UNLOCK_COMBO_COLS { 1, 1 }

blog再開

5年ぶりにここのblogに記事を書いてみます。記事を書いてないのにそこそこアクセスがあるので、有料課金してメインのblogとして使うことにしました。最近はChromebookしかいじっていないので、Chromebookネタが多くなると思います。



まずは、最近買いまくっているスタイラスペンのネタですかね。



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スタイラスペン達



Chromebookでの動作保証をしているスタイラスペンはほとんどなくて、そのChromebookの液晶方式に合わせてバクチで買ってみるという手しかないので、ポツポツと買っていました。私の使っているGoogle Pixelbookと、HP Chromebook x360 14で使えるペンとしては、まずはこれ。





上の画像の一番下にある白いペンですね。これは先端が若干太く、硬いゴムになっています。交換用のペン先がひとつと引き抜く器具が付いてきます。しかし、このペンは充電する時に後ろのキャップを外さなければなりません。さらに、このキャップが電源ボタンになっているので、このキャップを失くすと電源を入れることが出来なくなります。そして、次に使えたのがこれ。





こちらは先端が鉄になっているので、減ることがなく交換の必要がありません。そして、USB-microBケーブルを直接挿して充電出来るのでお手軽です。さらに、クリップが付いてるので転がっていかず、カバンの中に固定する事も出来ます。しかし、先端が1mmほどクリック出来るのでちょっと癖があります。



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Goulerスタイラス



とりあえず、今のところ静電タイプのChromebookには、これが私の一番のオススメになります。



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