キーボードのファームウェアをVial化するための大きなポイントを記録に残しておく。 「keymap/vial/rules.mk」に下記を記述する。 VIAL_ENABLE = yes 「keymap/vial/vial.json」を作成する。 テンプレートは下記。 { "lighting": "none", "matrix": { "rows": (row数), "cols": (col数) }, "layouts": { "keymap": [ (KLEからダウンロードしたJSONの「name」以外のデータを貼り付ける) ] } } 下記コマンドでキーボードGUIDを生成し、「keymap/vial/config.h」に追記する。 $ python3 util/vial_generate_keyboard_uid.py 「keymap/vial/config.h」に下記アンロック設定を追記する。 数字を変更すると、アンロックするキーコンビネーションが変わる。 #define VIAL_UNLOCK_COMBO_ROWS { 1, 0 } #define VIAL_UNLOCK_COMBO_COLS { 1, 1 }
初めて買ったゲーム
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◯=覚えている
●=記憶があやふや
- -
●プレイステーション2 = サイヴァリア リビジョン
プレステ2を買ってもしばらくはプレステのゲームとか買っていたので2専用で初めて買ったのは記憶があやふや。
あれ?俺、2専用ってサイヴァリアしか持ってないかも?
●ゲームボーイ = クオース
たぶんクオース。
本体と一緒に買ったんじゃないかな?
なんか会社の社員旅行でバスの中の暇つぶしに買った気がする。
あ、レッドなんとかっていう魔界村に出てくる怪物のゲームも買った気がするなぁ。
◯ワンダースワンカラー = ワンダーウィッチ
ワンダーウィッチでゲームを作ろうと思って本体も買ったけどワンダーウィッチは開封すらしなかったw
あ、こないだツタヤで中古のFF3かなんか買ったな?
初めて買ったゲームはそれになるのか?
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ロープロファイルキースイッチ
ロープロファイルというワクワク 昔ながらのメカニカルキーボードに憧れて、自作キーボードなんていう酔狂な趣味に手を出してしまった人は、キーボード自体のスタイリングに求めるのは重厚さだったり存在感だったりする事が多いと思われ、あまりキーボード自体を薄くしようという事にこだわる人は少ないんじゃないかな~とは思うところではあります。実際、私も一台目に組んだキーボードは、見た目は完全に昔ながらのメカニカルキーボードになっています。 マイファースト自作キーボード このキーボードで使っている「Kailh BOX Silent Pink」キースイッチは本当に静かで、打鍵音を出来るだけ静かにしたいキーボードを作りたい人には、オススメしたいキースイッチです。キースイッチには一切手を加えておらず、スタビライザーをルブった以外はなにもしないで、極静音キーボードが作れてしまいました。 Kailh BOX Silent Pink しかし、私はメカニカルキーボードでも、メンブレンやバタフライ、パンタグラフキーボードまでとはいかなくとも、出来るだけ薄くしたい! 一応、メカニカルキーボード用のキースイッチにも「ロープロファイル」という、数ミリだが背の低いキースイッチは販売されています。有名なところでは、 Keychron でも使われているGateronのものや、独自キーキャップ規格のKailhの「Choc V1」、「Choc V2」などなど。 しかし、このどちらのキースイッチも、スイッチを薄くするためにCherryMXとの互換性を捨ててしまっています。その代わり、これらのスイッチを使うと、理想的とも言えるほどの薄さのキーボードが実現出来ます。正直、キーボード自体のスタイリングで言えばKeychronはかなり理想に近いです。 とは言うものの、そもそも、キーボードを自作しようとした理由が「使いたいキー配列のキーボードがないから」なので、Keychronなどでお茶を濁すのではこれまた本末転倒。 というわけで、CherryMX互換のロープロファイルキースイッチを探してみると、私が唯一見つけられたのが「Outemu ロープロファイルキースイッチ」でした。キースイッチのピンと、キーキャップがCherryMX互換なので、手元にあるもろもろのパーツがそのまま使えます。当然、CherryMX互換なので、PCBとしては
キーボード作りデビュー
この記事は キーボード #3 Advent Calendar 2021 の16日目の記事です。 2021年の私の最大のトピックは、キーボード作りデビューをしたことです。なのでこのアドベントカレンダーでは、私が最初のキーボードを組んだ経緯・感想を書きたいと思います。 以前から趣味と仕事両方に使うキーボードにはかなりこだわっていて、2000年代始め頃から良さそうなキーボードを探しては購入し、気に入らなければまた探して…を繰り返してきま した。 Cherry社のいろんな軸や、静電容量無接点方式のキーボードの存在は小耳に挟んではいましたが、静電容量無接点は高価で、Cherryには納得の行く軸がありませんでした。 しかし、そこにCherryが静電容量無接点に近い感触の「赤軸」を出します。 店舗で試し打ちしてみたところ、なかなかいい感じです。 しかし、購入には至りませんでした。 そして、2021年の春頃にAmazonで赤軸のメカニカルキーボードが安く売っているのを見つけました。 とりあえずそれを購入してみることにしました。 Havit 20年ぶりくらいのメカニカルキーボードです。キーキャップにOリングも付けてちょっとだけ静音にこだわってみたりもしました。 Oリングを装着 音もいかにもメカニカルキーボードっぽく、オンライン会議などをしていると「メカニカルキーボード使ってます?」などと訊かれることもあり、ドヤっていました。 しばらくはこれを使っていたのですが、どうもキーボードのサイズがちょっと大きいな…と感じてきます。そもそもテンキーはほとんど使わないのと、カーソルキーはホームポジションから手が離れるので、AutoHotKeyで設定している「Alt+Ctrl+h、j、k、l」を使っていました。 そこで、調べてみるとファンクションキーとテンキー部分のない「60%キーボード」というものがあると知りました。Amazonで検索してみると、「RK61」というのがクチコミがいいので、これの赤軸を購入しました。 Royal Kludge 61 一緒にグレーのキーキャップを買いました。 グレーのキーキャップに交換 軸自体はHavitと同じなので打鍵感はほとんど変わらないのですが、キーボード自体のサイズと、打鍵音が違います。Havitもキー入力が楽しかったのですが、より楽しくなりました。 し
Outemuロープロファイルキーボード
前回 からの続き。 CherryMX互換のキースイッチである「 Outemuロープロファイルキースイッチ 」を使って、薄型のメカニカルキーボードが作りたい!となって試行錯誤してきましたが、なんとか形になりました。 ちょっと前に、薄いキーキャップを教えてもらい、見た目もロープロファイルキーボードっぽくなり、あとは音だけとなっていましたが、 Amazonでチューブタイプのルブ205 を買い、全てのキースイッチとスタビライザーをルブりました。 205は粘度が高いので、スタビライザー以外に使う時は出来るだけ薄く塗るようにとアドバイスを貰っていたので、慎重に、慎重に、付け過ぎないようにルブりました。 そして、もうここまで来たら、思いつく限りの静音手段を全てやってしまおうと思い、TALPでキースイッチフォームを2種類買いました。 ひとつは PCBに貼るタイプのクッションフォーム と、もうひとつは PCBとプレートの間に挟み込むように貼るタイプのウレタンフォーム です。 ここまでやって、静音にならなかったら、またバラして他の静音施策を試そうと思い組み上げたところ…ほぼ無音になりました(笑) 音的には、ほぼほぼ理想的な音になりました。 メカニカルな音がしないので、若干寂しい気はしますが、静音を求めていたので満足です。 次は薄さを追求しようと思います。 キースイッチとしては、KailhのChoc V1か、Gateronのロープロファイルを使おうかな、と思っています。 最後に、Kailh BOX Silent Pinkとの比較動画を載せておきます。
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